メナーデのドイツ映画八十八ケ所巡礼

メナーデとは酒と狂乱の神ディオニュソスを崇める巫女のことです。本ブログではドイツ映画を中心に一人のメナーデ(男ですが)が映画について語ります。独断に満ちていますが、基本冷静です(たまにメナーデらしく狂乱)。まずは88本を目指していきます。最近は止まっていましたが、気が向いたときに書いております。

大江健三郎

1大江健三郎『万延元年のフットボール』と村上春樹『1973年のピンボール』 2『燃え上がる緑の木』

1 大江健三郎と村上春樹 『万延元年のフットボール』はノーベル賞作家大江健三郎の名作。 万延元年のフットボール (講談社文芸文庫) 作者:大江 健三郎 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 1988/04/04 メディア: 文庫 『1973年のピンボール』はノーベル賞受賞…