メナーデのドイツ映画八十八ケ所巡礼

メナーデとは酒と狂乱の神ディオニュソスを崇める巫女のことです。本ブログではドイツ映画を中心に一人のメナーデ(男ですが)が映画について語ります。独断に満ちていますが、基本冷静です(たまにメナーデらしく狂乱)。まずは88本を目指していきます。最近は止まっていましたが、気が向いたときに書いております。

2021-07-01から1ヶ月間の記事一覧

zArAme

以前Cowpers(〜2002年)について書いた。 callmts.hatenablog.com そのCowpersのボーカル・ギターの竹林現動(ゲンドウ)氏が2015年頃に始めたのがzArAme。Cowpersは昔聞いていて、そして、解散後も折に触れて聞いていて、あんまり音楽を熱心に探して聞かな…

『コリーニ事件』ドイツ映画(2019年) 良作

2019年ドイツ映画 日本では2020年劇場公開 良作 collini-movie.com 劇場で2回見た(1回目は途中で尿意が我慢できずに1、2分見逃したのもあって)。 クライマックスの法廷劇の展開のための布石が色々置かれる前半はやや展開が重いが、後半のドラマの展開には…