メナーデのドイツ映画八十八ケ所巡礼

メナーデとは酒と狂乱の神ディオニュソスを崇める巫女のことです。本ブログではドイツ映画を中心に一人のメナーデ(男ですが)が映画について語ります。独断に満ちていますが、基本冷静です(たまにメナーデらしく狂乱)。まずは88本を目指していきます。最近は止まっていましたが、気が向いたときに書いております。

2020-03-15から1日間の記事一覧

男の二人旅、音楽最高、モザイク少々。長いが見る価値大。『さすらい』ヴィム・ヴェンダース「ロードムービー3部作」第3作 

『さすらい』1976年、西ドイツ。 ヴィム。ヴェンダース監督、リュディガー・フォーグラー、ハンス・ツィシュラー主演。175分。 さすらい [DVD] 発売日: 2008/01/23 メディア: DVD ヴィム・ヴェンダースの「ロードムービー3部作」の3作目。カンヌ映画祭の批…