メナーデのドイツ映画八十八ケ所巡礼

メナーデとは酒と狂乱の神ディオニュソスを崇める巫女のことです。本ブログではドイツ映画を中心に一人のメナーデ(男ですが)が映画について語ります。独断に満ちていますが、基本冷静です(たまにメナーデらしく狂乱)。まずは88本を目指していきます。最近は止まっていましたが、気が向いたときに書いております。

2020-03-11から1日間の記事一覧

落ち着きどころがないままの『まわり道』・・・ヴェンダースの「ロード・ムービー3部作」2作目。ナスターシャ・キンスキーの微妙にコケティッシュな雰囲気

『まわり道』1975年。原題 „Falsche Bewegung“ (『間違った動き』) ヴィム・ヴェンダース監督、リュディガー・フォーグラー主演、103分。 まわり道 デジタルニューマスター版 [DVD] 発売日: 2006/04/21 メディア: DVD 作品情報 前後のヴェンダース作品との…