メナーデのドイツ映画八十八ケ所巡礼

メナーデとは酒と狂乱の神ディオニュソスを崇める巫女のことです。本ブログではドイツ映画を中心に一人のメナーデ(男ですが)が映画について語ります。独断に満ちていますが、基本冷静です(たまにメナーデらしく狂乱)。まずは88本を目指していきます。最近は止まっていましたが、気が向いたときに書いております。

2020-03-10から1日間の記事一覧

主人公が好きになれないが・・・『僕とカミンスキーの旅』 「盲目の天才画家」と伝記作家のロードムービー(未ソフト化 U-Next視聴)

2015年、ドイツ。原題 „Ich und Kaminski“ (『僕とカミンスキー』) ヴォルフガング・ベッカー監督、ダニエル・ブリュール、イェスパー・クリステンゼン主演。124分。 映画チラシ。 2003年に『グッバイ・レーニン』で母親思いの好青年を演じたダニエル・ブ…