メナーデのドイツ映画八十八ケ所巡礼

メナーデとは酒と狂乱の神ディオニュソスを崇める巫女のことです。本ブログではドイツ映画を中心に一人のメナーデ(男ですが)が映画について語ります。独断に満ちていますが、基本冷静です(たまにメナーデらしく狂乱)。まずは88本を目指していきます。最近は止まっていましたが、気が向いたときに書いております。

2021-12-22から1日間の記事一覧

D. H. ロレンス 『チャタレイ夫人の恋人』

D. H. ロレンス作の『チャタレイ夫人の恋人』はスキャンダラスな姦通小説として知られ、日本でも裁判沙汰になっている。映画化もされているが、レンタルビデオ屋(最近行っていない)では官能ドラマジャンルに置かれていたりする。なので、これまで完全にイ…