メナーデのドイツ映画八十八ケ所巡礼

メナーデとは酒と狂乱の神ディオニュソスを崇める巫女のことです。本ブログではドイツ映画を中心に一人のメナーデ(男ですが)が映画について語ります。独断に満ちていますが、基本冷静です(たまにメナーデらしく狂乱)。まずは88本を目指していきます。最近は止まっていましたが、気が向いたときに書いております。

2020-02-21から1日間の記事一覧

ちょっとズレた人たちと過ごす一日の足跡・・・『コーヒーをめぐる冒険』。モノクロでオシャレ風だが、話はしょっぱくてオススメ。

2012年、ドイツ映画。原題 „oh boy“ (『なんてこった』『やれやれ』という感じか)。ヤン・オーレ・ゲルスター監督、トム・シリング主演。この記事では簡単に映画について紹介。 コーヒーをめぐる冒険 [DVD] 出版社/メーカー: ポニーキャニオン 発売日: 201…

『顔のないヒトラーたち』・・・アウシュヴィッツ裁判の前史を描く。「死の天使」メンゲレなどのネタや色気もとりいれ、バランスのとれた良作。

2014年、ドイツ映画。原題 „Im Labyrinth des Schweigens“ (『沈黙の迷宮の中で』) ジュリオ・リッチャレッリ監督、出演:アレクサンダー・フェーリング、アンドレ・シマンスキ、フリーデリーケ・ベヒト。 顔のないヒトラーたち DVD 出版社/メーカー: TCエ…